盆踊りとは、お盆に帰ってくるとされる先祖の霊を迎え、慰めて送り出すための踊りです。 仏教の念仏踊りを起源に、お盆の行事と結びついて全国へ広まりました。やぐらを囲んで輪になり、同じ振りを繰り返しながら踊るのが基本の形です。
いまの盆踊りは、供養の意味を残しながら、地域の人が年に一度集まる場としての性格が強くなっています。 町会や自治会が公園で開く小さな会に、近所の人が浴衣で集まって2時間ほど踊って解散する——全国で起きているのはたいていこの規模です。
このページは、おどったーが全国2,700件の開催データを集める過程で書いてきた読み物の入口です。 基礎から知りたい人は上から、目当てがある人は目次から飛んでください。
全国の盆踊りにまつわるニュースを毎日集めています。見出しをタップすると、おどったーがまとめた概要が開きます。 参照元へのリンクは概要の最後に置いています。開催中止・順延の速報は台風・中止情報と各会場ページに分けています。
富山県商工会議所青年部連合会の創立50周年を記念したDJ盆踊り。8月8日の高岡七夕まつりで末広町通り一帯を会場に行われ、DJ KOOさんがスペシャルゲストとして出演した。DJの記載がある会場はおどったーの掲載で42件あり、祭りの中に組み込まれる例が目立つ。
10月10日に立川・GREEN SPRINGSで開かれる「妖怪盆踊り2026」のやぐらステージと妖怪ディスコのタイムテーブルが発表されたと伝えられている。石野卓球ほかの出演が報じられた。おどったーでも同じ10月10日の開催として掲載しており、10月開催の掲載は全国で102件ある。
高松市香西で9月19日に開かれる「第3回 香北マリンフェスタin香西」に、ボン・ジョヴィの曲で踊る〝盆ジョヴィ〟とDJCellyさんの来場が伝えられている。踊りは20時から、香西西地区港湾緑地の多目的広場。音楽と連動した花火約7000発もあわせて予定されている。
渋谷・宮下公園の芝生ひろばで9月26日・27日に開かれる「SHIBUYA MIYASHITA PARK BON DANCE」。伝統の盆踊りに最新のヒット曲やダンスを混ぜた構成で、主催は明治通り宮下パーク商店会。踊りは17時50分から、入場無料。渋谷区はおどったーの掲載が12件あり、鳩森八幡神社や笹塚大通り商店街の会と同じ区内に並んでいる。
西宮神社で9月19日17時から「にしのみやフェスNO BORDER〜輪になって踊ろう〜」が開かれると伝えられている。縁日や飲食ブースとあわせてDJ盆踊りが目玉企画として紹介されている。おどったーでも同日開催として掲載済み。
島根県雲南市加茂町の加茂交流センター駐車場で9月5日、市内の盆踊り保存会6団体と市民100人あまりが集まる交流会が開かれた。加茂古大寺踊りなど、地域ごとに受け継がれてきた踊りを披露し合う毎年恒例の行事。島根県内のおどったー掲載は24件。
山口県岩国市の麻里布で、20年ぶりに盆踊りが復活したと報じられた。ボン・ジョヴィの曲に合わせて世代を超えて踊り、4000人が来場したと伝えられている。おどったーでは「BON IWAKUNI」として9月12日の開催を掲載済み。山口県内の掲載は5件と少なく、こうした復活の情報は投稿から集まりやすい。
kobe-np.co.jpが9/1 16:00に配信した見出し。 おどったーでは「須磨寺の盆踊り」(8月29日 / 須磨寺公園 大池湖畔 / 神戸市須磨区)として掲載している。 曲目は一休さん、アラレちゃん音頭、釈尊讃歌、炭坑節。
全国的には7月中旬から8月末に集中し、ピークは8月の土日とお盆前後です。9月・10月まで続く地域もあり、 おどったーの掲載データでも9月開催は毎年一定数あります。
会場は、公園・神社の境内・小学校の校庭・団地の広場・商店街の通りが中心です。 大きな祭りよりも、町会や自治会が開く小規模な会のほうが圧倒的に数が多く、 そうした会は公式サイトを持たないことが多いため、情報が見つけにくいのが実情です。 おどったーはこの小さな会を拾うことを軸にしています。
源流は平安時代の念仏踊りといわれます。踊りながら念仏を唱える行為が、やがてお盆の先祖供養と結びつき、 室町時代には村の行事として定着しました。江戸時代には娯楽・社交の場としての性格が強まり、 明治以降には風紀を理由に禁止された時期もあります。戦後、地域行事として各地で復活し、いまに続いています。
詳しくは 盆踊りの由来と歴史。言葉の意味は 用語集 にまとめています。
全国区の定番は炭坑節・東京音頭・花笠音頭。ここに地域のご当地音頭が加わり、 さらにダンシング・ヒーローやマツケンサンバのようなポップス系が入る会場が増えています。 曲の構成は会場の性格がいちばん出るところで、同じ市内でも町会ごとに違います。
おどったーは掲載会場の曲目を集計しているので、推測ではなく実測で人気曲が出せます → 人気曲ランキング2026 / 曲一覧(699曲)
ほとんどの曲は、4〜8拍のパターンを繰り返すだけの構造です。1周ぶん見ていれば手の動きは追えます。 足はその場で半歩ずつ進むことが多く、輪は反時計回りに回るのが一般的です。
ただし同じ曲でも地域によって振りが違います。発祥地の団体が定めた振りを「正調」と呼び、 会場で踊られているのは正調とは限りません。曲ページでは、その曲の大まかな振り付けの流れと、 今年その曲が踊れる会場をあわせて見られます。
💡 初めてなら 輪の外から2〜3周ぶん眺めて、手の動きだけ覚えてから入ると失敗しません。足は後からついてきます。
浴衣でなくてかまいません。私服の人のほうが多い会場もふつうにあります。 重要なのは靴で、下駄より履き慣れたサンダルやスニーカーのほうが長く踊れます。 現金(屋台は現金のみが多い)・うちわ・タオル・飲み物・虫除けがあると快適です。
詳しくは はじめての盆踊りガイド(浴衣 / 持ち物 / 子連れ)。
盆踊りは地域差の大きい行事です。北海道は「子ども盆おどり唄」「北海盆唄」という独自の曲を持ち、 大阪・近畿は河内音頭・江州音頭の語り物が中心、徳島は流し踊りの阿波おどり、 岐阜の郡上おどりは30夜以上続き、お盆には徹夜で踊ります。
日本三大盆踊り入門 / ヤンキーすぎる盆踊り(福岡・田川) / 世界の盆踊り
担い手不足・騒音への苦情・猛暑を理由に、取りやめる地域があります。一方で、数十年ぶりに復活する地域や、 DJ・ポップスを取り入れて若い参加者を集める会場も増えています。減少と復活が同時に起きているのが現状です。
この動きは上の話題欄でそのまま追えます。復活・中止・現代化のニュースを毎日集めています。
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盆踊りを探す最終更新:2026年9月19日