大学生の盆踊り

東大・一橋・大正…学生サークルと、学生が主催する盆踊り

盆踊りは年配の人のもの、というイメージは変わりつつある。ここ数年、大学生が自分たちで踊り、自分たちで盆踊りを開く動きが首都圏を中心に広がっている。この記事では、盆踊りを主体とする大学の学生サークルと、学生が企画・運営する盆踊りイベントを、公開情報にもとづいて紹介する。入会や参加のしかたも添えた。

目次

  1. なぜ今、大学生が盆踊りなのか
  2. 大学の盆踊りサークル
  3. 学生が主催する盆踊りイベント
  4. 大学にサークルが無いときは
  5. おどったーで探す

なぜ今、大学生が盆踊りなのか

DJやポップスを取り入れた「NEO盆踊り」がSNSで話題になり、浴衣で踊れる夏のイベントとして盆踊りを楽しむ若い世代が増えた。学園祭で盆踊り企画を立てる学生や、地域の担い手不足を受けて学生が運営に入る盆踊りも出てきている。踊る側から、開く側へ——というのが今の大学生と盆踊りの関係だ。

大学の盆踊りサークル

盆踊りを主体に活動する、大学公認・学生主体のサークル。学園祭での実演や、夏に各地の盆踊りへの参加を続けている。

東京大学盆踊りサークル
サークル/東京都文京区
東京大学の学生サークル。駒場祭・五月祭などの学園祭で盆踊り企画を実施し、キャンパス内で盆踊りイベントを開催している。
一橋大盆踊りサークル 昇舞(しょうぶ)
サークル/東京都国立市
一橋大学の学生による盆踊りサークル。学園祭や地域の盆踊りで踊りを披露し、学生の視点で盆踊りを楽しむ活動を続けている。
盆踊りサークル 踊月(おどりづき)
サークル/東京都豊島区(大正大学)
大正大学の公認サークル。学園の「鴨台盆踊り」から派生し、地域の伝統盆踊り曲やJ-POPアレンジ曲、浴衣の着付けを練習する。夏休みは各地の盆踊りにも参加。未経験者歓迎で、隔週の学内練習から始められる。

学生が主催する盆踊りイベント

サークルの枠を超えて、学生が企画・広報・会場設営までを担う盆踊り。地域に開かれ、誰でも参加できるのが特徴だ。

鴨台盆踊り(おうだいぼんおどり)/大正大学
学生主催イベント/東京都豊島区西巣鴨
大正大学の学生が授業(地域プロジェクト等)の中で企画から運営まで手がける盆踊り。豊島区・北区の後援を受け、来場者は1万人を超える。施餓鬼法要ののち、やぐらを囲んで誰でも踊れる。毎年7月上旬に西巣鴨キャンパスで開催。

大学にサークルが無いときは

盆踊りを主体とする学生サークルは、いまのところ首都圏の一部の大学に集中している。地方大学では公開情報で見つけにくいのが実情だ。通っている大学にサークルが無くても、盆踊りを習う道はある。

地域の保存会・教室・愛好会に入るのが一番の近道。おどったーの団体・教室・サークル一覧から、住んでいる地域で習える団体を探せる。学園祭で盆踊り企画を立ち上げたい人は、地元の保存会に声をかけると、曲や振り付け、やぐらの手配まで相談に乗ってもらえることが多い。

掲載団体を募集中。ここに載っていない大学の盆踊りサークル・学生主催イベントがあれば、情報提供フォームからお知らせください。事実確認のうえ掲載します。

おどったーで探す

大学生でも飛び入りで踊れる盆踊りは全国にある。定番曲や近くの会場から探してみよう。