盆踊りは年配の人のもの、というイメージは変わりつつある。ここ数年、大学生が自分たちで踊り、自分たちで盆踊りを開く動きが首都圏を中心に広がっている。この記事では、盆踊りを主体とする大学の学生サークルと、学生が企画・運営する盆踊りイベントを、公開情報にもとづいて紹介する。入会や参加のしかたも添えた。
DJやポップスを取り入れた「NEO盆踊り」がSNSで話題になり、浴衣で踊れる夏のイベントとして盆踊りを楽しむ若い世代が増えた。学園祭で盆踊り企画を立てる学生や、地域の担い手不足を受けて学生が運営に入る盆踊りも出てきている。踊る側から、開く側へ——というのが今の大学生と盆踊りの関係だ。
盆踊りを主体に活動する、大学公認・学生主体のサークル。学園祭での実演や、夏に各地の盆踊りへの参加を続けている。
サークルの枠を超えて、学生が企画・広報・会場設営までを担う盆踊り。地域に開かれ、誰でも参加できるのが特徴だ。
盆踊りを主体とする学生サークルは、いまのところ首都圏の一部の大学に集中している。地方大学では公開情報で見つけにくいのが実情だ。通っている大学にサークルが無くても、盆踊りを習う道はある。
地域の保存会・教室・愛好会に入るのが一番の近道。おどったーの団体・教室・サークル一覧から、住んでいる地域で習える団体を探せる。学園祭で盆踊り企画を立ち上げたい人は、地元の保存会に声をかけると、曲や振り付け、やぐらの手配まで相談に乗ってもらえることが多い。
大学生でも飛び入りで踊れる盆踊りは全国にある。定番曲や近くの会場から探してみよう。