復活と、海外と、新しい型。20年ぶりに戻った岩国の盆踊りに4000人が集まり、秋田の西馬音内は香港へ向かう。その一方で「ことしで最後」と口にする会もある。今週はこの落差がそのまま出た。
山口県岩国市の麻里布で、20年ぶりに盆踊りが復活し、4000人が来場したと報じられた。ボン・ジョヴィの曲に合わせて世代を超えて踊ったと伝えられている。おどったーでは「BON IWAKUNI」として9月12日の開催を掲載済み。復活の報は今週だけでも岩国のほかに複数あり、和歌山・かつらぎの70年ぶり、神戸・須磨寺公園の6年ぶりが伝えられている。
秋田県羽後町の西馬音内盆踊りを香港で披露するための関連経費を含む予算案が、町議会で可決されたと報じられた。おどったーでは8月16日の開催分を掲載しており、曲目は「がんけ」。羽後町では10月にも「にしもないde踊らナイト」や保存会の一般練習会があり、秋田県内の掲載は17件。
10月10日に立川・GREEN SPRINGSで開かれる「妖怪盆踊り2026」について、やぐらステージと妖怪ディスコのタイムテーブルが発表されたと伝えられている。石野卓球ほかの出演が報じられた。おどったーでも同じ10月10日の開催として掲載している。10月開催の掲載は全国で102件あり、盆踊りは8月で終わらない。
担い手不足と騒音への苦情、そして猛暑で、今年を最後にする会があると報じられた。同じ記事で、サイレント盆踊り・体育館での屋内開催・J-POPの導入といった工夫も紹介されている。減っていく会と、形を変えて残る会が同時に存在するのが、いまの盆踊りの実情。
島根県雲南市加茂で盆踊りの交流会が開かれ、市内各地の保存会が伝統の踊りを披露したと伝えられている。保存会同士が踊りを見せ合う場は、振り付けや囃子が地域ごとに分かれている盆踊りでは記録としても意味を持つ。
高松市香西で9月19日に開かれる「マリンフェスタ」に、ボン・ジョヴィの曲で踊る〝盆ジョヴィ〟とDJCellyさんの来場が伝えられている。この型は各地に広がっていて、掲載情報に「盆ジョヴィ」の記載がある会場はおどったーだけでも6件。中野駅前大盆踊り大会、横浜モアーズの「盆DANCE 2026」、勝どきde盆踊りなどが並ぶ。
公開:2026-09-19