10月第3週は、盆踊りを戻す話と担い手の話が同じ週に並んだ。小山で37年ぶり、坂井で半世紀ぶり、横須賀で30年ぶりの復活が報じられた一方、秋田では民俗芸能の団体が32年で3割減ったと伝えられた。おどったー掲載は3,446件、今週開催は38件、今日以降に開催されるのは99件。
秋田県の民俗芸能団体が32年前から3割減少し、門戸を広げて担い手を確保する例もあると伝えられている。神楽や盆踊りが挙げられた。おどったーの秋田県の掲載には、西馬音内盆踊保存会の一般練習会が月ごとに並び、今週も17日に行われた。花輪の町踊りのように町内ごとに会場が分かれる踊りもあり、担い手の数がそのまま会場の数になる土地。保存会が練習会を外に開いているのが、記事の「門戸を広げる」と同じ型にあたる。
今週は復活の報せが三つ重なった。栃木県小山市では旭小校庭で37年ぶりの盆踊りに向けて小山南商工振興会が準備の大詰めを迎えていると報じられ、福井県坂井市の八幡神社では藤鷲塚区秋祭りで半世紀ぶりに盆踊りが復活したと伝えられた。横須賀市田浦町の月見台住宅では30年ぶりの盆踊りが24日・25日に予定されており、こちらはおどったーに掲載がある。盆踊り「ぼんダンス」は25日16時30分から、参加無料・飛び入り歓迎で、同日16時には田浦木遣り囃子保存会の獅子舞が入る。
高松で「盆ジョヴィ」を家族連れらが満喫し、踊って笑顔になったと伝えられている。おどったーでは、かがわオクトーバーフェスト2026(10月2日〜15日)の会期中、10月11日19時から19時30分まで、サンポート高松のシーフロントプロムナードで開かれた「盆ジョヴィ盆踊り」として掲載している。DJ Celly と鳳蝶美成が出演。洋楽ロックに振りを付けるこの型は全国に8件の掲載があり、同じ高松市では9月19日の香北マリンフェスタin香西にも入っていた。
怒髪天が下町盆踊りフェスで「オトナノススメ」を披露し、「これはもうサークルモッシュ」と伝えられている。おどったーでは上野恩賜公園 噴水前広場の「下町盆踊りフェス2026〜屋台グルメ市〜」として10月9日から12日まで掲載しており、10日のゲストが怒髪天。曲目には「オトナノススメ」も入っている。この曲を曲目に持つ掲載は全国で5件、いずれも今秋の回。櫓で踊るために作られた曲ではないものが曲目に入る流れが、ここでも見える。
サザンビーチちがさきの来場者数が前年と同水準だったと伝えられている。見出しには花火大会や盆踊りの開催も並んだ。おどったーは「茅ヶ崎サザンビーチ盆踊り2026」として8月23日18時30分から20時まで、砂浜の回で掲載している。曲は湘南音頭・世界でいちばん熱い夏・盆ギリ恋歌・希望の轍で、湘南音頭を踊る掲載は全国でこの1件だけ。夏の数字が出そろう時期に入り、秋の回と並んで報じられるようになった。
公開:2026-10-18